CBDを含有する歯磨き粉などについて考察した記事です。
21年CBD市場規模、86%増185億円 矢野経済
1958年創業の矢野経済研究所の発表です。
矢野経済研究所は、市場・企業情報の調査やマーケッティングを専門とする老舗企業です。
矢野経済研究所は25日、2021年の国内CBD製品市場規模は小売金額ベースで約185億円(前年比85.9%増)になったとする調査結果を発表した。22年の市場規模見込みは約260億円。25年には約830億円になると予測している。
調査対象は、CBDを含むオイル、サプリメント、グミ、クッキー、ベイプ、クリーム、美容液、ボディケアアイテム。
同社は、CBDの認知拡大に伴い、「大麻草由来の成分であっても製造を請け負う製造拠点を持つ企業が増加した」としている。
また、6月に政府の骨太方針の中で「大麻由来医薬品の利用等に向けた必要な環境整備」が盛り込まれたことを指摘、22年度中に実現すれば「これまで参入のタイミングを見計らっていた食品、飲料、化粧品などの大手企業の参入が活発化し、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアなどでCBD製品の販売を開始する可能性が大いにある」との見通しを示している。
日本でもCBD市場は成長を続けています。
2021年は前年比約86%増。もう少しで約2倍の成長です。
まだ認知度が低いと言われるCBD商品ですが、市場規模が広がれば、それだけビジネスチャンスも生まれますし、これからに期待できる明るいニュースです。
価格:1,980円 |
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