CBD VAPE「RICHILL+(リッチルプラス)」から『葡萄』フレーバーが発売となったという記事です。
中東・アフリカ地域のカンナビノイド市場規模、2021年に2億5000万米ドル記録
中東・アフリカ地域のカンナビノイド市場規模、2021年に2億5000万米ドル記録
株式会社グローバルインフォメーションは海外の市場調査を行う会社です。
海外5ヶ国に拠点を持ち、世界の250社以上の市場調査出版会社が発行する市場調査資料(レポート)100,000件以上を販売、カスタムメイドの調査も受託する情報サービス企業ということです。
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:小野悟、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「カンナビノイドの世界市場 (2022年~2030年):市場規模 (タイプ (CBD・CBN・CBG・CBDA) 別)・地域的展望・成長の潜在性・競合市場シェア・予測」(Global Market Insights Inc.)の販売を9月26日より開始いたしました。
カンナビノイド市場は、病気の治療に対する製品需要の高まりによって、2030年まで大幅な成長を示すと予想されています。カンナビス植物には、100種類以上のカンナビノイドが含まれており、体内のエンドカンナビノイド系と相互作用し、病気の治療に役立つ化合物です。
他の調査でも2030年までにCBD市場は大幅な成長をすると予測しています。
そして成長分野は主に医療の分野です。
抗炎症、鎮痛、鎮痙、細胞再生、悪玉細胞増殖抑制などの作用から、CBDはスキンケア製品にも使用されており、オイル、ボディローション、カプセルなどの製品に広く取り入れられ人気を博しています。スキンケア企業の多くは、製品にCBDを配合する新しい方法を継続的に開発し、可能な限り効果的な結果を提供するよう取り組んでいます。CBDベースの製品の政府承認の拡大は、顧客の関心を刺激し採用の急増につながっています。
製品別に、市場は、カンナビジオール(CBD)、カンナビノール(CBN)、カンナビゲロール(CBG)、およびカンナビジオール酸に区分されます。カンナビノール(CBN)セグメントは、2030年までに40億米ドルを生み出すと予測されています。この成長は、その抗炎症特性から、緑内障や関節リウマチの治療のための使用が増加していることに起因しています。同じような健康問題の有病率の上昇は、医療用マリファナの使用を増加させ、同セグメントの成長を後押ししています。
新製品の発売は、CBNセグメントの市場拡大を後押しすると予想されます。例えば、2022年10月、Medical Marijuana Inc.は、その子会社であるKannawayが、カンナビノール(CBN)アイソレート製品であるKannaway Pure CBN liquidとKannaway Pure CBN Gel capsulesを米国市場へ新たに導入することに成功したと発表しました。
地域的別に、市場は、中東・アフリカ地域における成長を予測しています。これは、不安、発作、筋肉障害、パーキンソン病の有病率の上昇と、それに伴う治療および疾患管理のためのカンナビノイド使用の増加に起因しています。製造会社による製品のマーケティングキャンペーンや認識プログラムの急増は、中東・アフリカ全体におけるカンナビノイド製品の需要増加につながっています。この治療上の利点に牽引され、同地域のカンナビノイド産業規模は2021年に2億5000万米ドルが記録されました。
2億5000万米ドルは、現在の相場で、370億円となります。
カンナビノイドを製造する中核企業は、市場での地位を維持し、現在の消費者基盤を拡大するために、ターゲットを絞った取り組みを行ってきました。例えば、2020年9月、Global Cannabinoidsは、日本で純粋なCBDの即時配布を発表しました。これにより、日本の消費者は、同社の東京の流通センターから直接、バルクと卸売のCBD単体およびTHCフリー原料を購入することができるようになりました。この事業戦略により、同社は外用剤、消耗品、スキンケアの成分としてCBDに対する日本の需要の高まりに対応し、地位の強化を実現しました。
日本でも徐々にCBDに対する需要が高まっているとレポートしています。
価格:2,180円 |
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