香港では、2023年2月1日よりCBDが非合法となったという話です。
引用記事:
CBDが危険ドラッグに。最大7年の禁錮刑
香港では、CBDは非合法となったようです。
本日は、大麻草由来のCBD(カンナビジオール)が非合法となり危険ドラッグとして規制することを香港政府が発表したこと、香港の失業率が改善し、今年は昨年と比べて平均月給が3.5%アップしていること、バーやクラブでのライブパフォーマンスおよびダンスが許可されたが売上が伸び悩んでいることをお伝えします。
■CBDが危険ドラッグに。最大7年の禁錮刑
2023年2月1日から大麻草由来のCBD(カンナビジオール)が非合法となり、ヘロインやコカインと同様の危険ドラッグとして規制することを香港政府が発表しました。CBDの所持および使用は7年以下の禁錮刑および100万香港ドル(約1914万円)以下の罰金となる予定です。また、2023年1月30日まで政府建物10か所にCBD製品の廃棄ボックスが設置されます。米国などではCBD成分が入った化粧品やスキンケア商品、サプリメント、食品、飲料などが幅広く販売されており、香港でもCBDを販売するショップやカフェが増えてきていました。日本でもCBD成分が入った商品を目にする機会が増えてきており、NHKではCBDについて「国立精神・神経医療研究センター依存性薬物研究室元室長の舩田正彦さんによると、幻覚作用や依存性がなく、不眠や不安状態の緩和に一定の効果があるという報告があるといいます。」と伝えています。一方、中国本土ではCBDは化粧品のみ許可されていましたが、2021年に化粧品への使用も禁止されました。
ここでもTHC問題です。
CBD製品から違法成分のTHCを取り除くことが難しいという理由が大きいようです。
CBDは北米を中心に市場を拡大し、日本でも規制整備について議論されています。
今はアマゾンや楽天でも購入できますが、そのうち買えなくなる日もくるかもしれません。
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